今回のOB探訪は、2回生のまり遥(福井真理)さんに登場していただきました。
まり遥さんの歌を聴いたことがあります。
癒されるといいますか、心に沁みてくるものを感じました。
まり遥さんからの原稿を読ませていただきまして、なるほどと納得する思いがしました。
コンサートのお知らせもございます。ぜひ一度、お運びいただいて、まり遥さんの歌声に癒されてみてはいかがでしょうか。
県立北須磨高校卒業後、大阪音楽大学短期大学部声楽専攻へ進み、卒業後、学校教員になりました。
西脇市立西脇中学校の音楽を1年、明石市立二見小学校の音楽専科を4年勤めましたが、普通校の「音楽の先生」という自分に漠然と「何か違う・・・」と感じていたところ、明石市唯一の養護学校(重度肢体不自由児の養護学校)の先生から「音楽のできる先生がいないので、捜している」と聞き、養護学校への転勤を決意しました。
養護学校で7年間勤めたことは、私にとって大きな変革、勉強、転機でした。
養護学校では、毎日を一緒に過ごした子ども達や戦友のようなお母さん達と出会い、私がそれまで勉強してきた『音楽』が意味あるものかどうか問われる日々でした。
そして自分の意志とは関係なく、亡くなっていく何人もの子どもの姿に接し、生と死と音楽に向き合う修業の7年でした。
養護学校に勤めたからこそ、歌手になることができたのです。
もともと小さい頃から「歌手」に憧れ、でも「どーせ無理だ」と思いながら年を重ねていましたが、勤めながら趣味で習っていた歌が、深くまた上達するにつれ、子どもの死を見るたびに「生きているなら、やりたいことをやりたい」と思うようになり、32歳の時に退職。歌手「まり遥」としてデビューしました。
12年間の学校教員生活の後、歌手として出発。
さわやかな歌声と幅広いレパートリーで、コンサート、ディナーショー、ライブハウスなどで活躍中。テレビCMでは、神戸新聞のCMソングが放映中。
1996年パリにて在仏日本大使館広報文化センター主催『現代日本ポップスと高橋晴美オリジナルポップスを歌う』コンサートに出演。
2006年、念願のファーストアルバムCD「そのままで」をリリース。
まり遥ポプリヴォーカル教室を開くかたわら、東加古川KCC《ポピュラーソングによるヴォイストレーニング》、淡路夢舞台温室子供ミュージカル、ハロープロジェクトの歌の講師も務める。
毎年神戸で開催しているポプリコンサートは、今年で18回目を数える。
1984年「シャンソンコンクール de KOBE」最優秀歌唱賞。明石市出身。
まり遥H.P.http://www.mariharuka.comより
★-2007年6月17日(日) まり遥ポプリコンサートVol.18~私はヴィオラ~
2007年6月17日(日)、年に1回の自主コンサート「まり遥ポプリコンサートVol.18~私はヴィオラ~」(新神戸オリエンタル劇場にて開催。今後の公演予定については、まりの会HPをご参照ください。
第Ⅰ部は1960年代~2000年代の映画音楽(007シリーズなど)を、第Ⅱ部はオリジナル曲を含めたまり遥の世界。
★将来に向けて
将来については、大人が納得してくれる日本語のオリジナルポップスをもっと作って、歌っていきたいと思っています。
★高校時代は・・・
明石市から北須磨高校に入学したので、友だち知り合いもなく最初は心細かったです。
そもそも、あまり自己主張をしなくて、おとなしく、存在感がうすかったのではないかと思います。
こんな私が、歌手をしていることに、同級生びっくり・・・。
クラブは、合唱部(音楽部)と新聞委員会でした。
★同窓生、在校生へのメッセージ
同じ年代の同窓生へ、皆さんそれぞれの歩まれてきた人生を大切にしつつ、これから本当の意味で活躍できる年代ではないかと思いますので、身体をいわたりながら、お互い頑張りましょう。
そして、お忙しいと思いますが、”ほっこり”しに、歌を聴きにいらしてください。
そして、在校生の皆さんへ、夢を実現させるには、何事も基礎的な訓練、鍛錬が大切です。いっぱい勉強してくださいね。